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木と職人のぬくもりを感じる。色とりどりのカトラリー達が揃っています！
2017年1月17日

宮大工を経て退職後　毎日触れていた木を引き続き皆さんに届けることをしたいと
自宅に作業スペースを設け　日々　色々な素材の木を使ってスプーンをはじめ　ヘラやバターナイフなどを
製作している宮下さん。

今回　ある程度まとまってきたということで持ってきてもらいました。

木のスプーンなどはたくさん　出回っていますが
宮下さんのスプーンたちは　どれも　木のやさしさがより伝わってくるような
持ちやすいく手触りの良い形。
口にはこぶものもありますから
ソフトな形状が　金属製とは違った触れ心地です。

最低でも1日はかけて　せっせと削っては磨き削っては磨きをして
出来上がるものばかりです

その手間のかかり具合を聞くと　ほんと頭が下がる思いです。
加工しやい木や固くて手間のかかる木、時には失敗などもするみたいですが
それを話している時の宮下さんは　とても楽しそうに語ってくれます。

年齢は自分の父とまったく一緒と聞いて
そうだとしたら　そこそこのお歳のはずですが・・それでも日々大変な作業をしていることに頭が下がりますし
応援したくなってしまいますね。

(宮大工だった職人　宮下さん)

2種の材をつなぎあわせた手の込んだスプーンや隅まどしっかりとれる
バターナイフは定番の人気ですが
今回　スプーンの中央に穴のあいたオリープを瓶からすくうのに便利なタイプが
お勧めです。

(オリーブを掬うのに便利な穴付きスプーン)

手の込んだ品が
どれも700～2500円と　申し訳ないくらい
良心的な価格でご提供しております。

ぜひ手に触れてその使いやすさを感じてください