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岩森 咲季 始弘賞受賞記念 彫刻展に行ってきました。
2022年5月28日

友人の紹介で知り合った鉄アート作家の岩森 咲季さん

岩森さんは
2019年 東京造形大学美術学科卒業。
    卒業時に開催される学内のZOKEI展で
    ZOKEI賞(卒業制作大賞)を受賞
2020年 「アートアワードトーキョー丸の内2020」三菱地所賞を受賞

2021年 若手作家の活動を支援する始弘賞の大賞を受賞

今回それに伴い、始弘画廊にて受賞記念展が開催されております。

鉄を使い、岩森さんの言葉として
「自分の記憶の海に深く潜ってゆき、そおにあるものをすくい上げるように製作を行っています。
 そこからすくい上げてきたものには すべての人間に共通する何か が含まれていると信じている」
から作品を作っています。

顔や手などはある程度の具象性を保っていますがその他の部分を含め
記憶に基づいて製作を行っています。

縞鋼板やチェーン、丸棒などを主にアーク溶接でつなぎ
形作っているそうです。
人の顔などを表現したものが多いですが
動物や葉っぱなども製作。

人の顔の表情はどれも
優しさを感じます。

今回、私のお気に入りは
ハンマーの上に顔のついたもの(タイトル-こうぐさん)。
また小ぶりな作品ですが
コロンと寝転がった人(タイトルースヤスヤビト)や
ぼーっと立っている人(タイトル-タソガレビト)などが
表情や恰好がとても愛らしくて
気に入りました

(どれも個性的で愛嬌のあるヒトや顔の作品)

(ハンマーを使った-タイトルこうぐさん)

岩森さんのその時浮かぶイメージを一気に色々なピースを使って
形にするそうですが、時間が経ちどこかそのイメージが
また違った印象があると時には壊してしまうとのこと。

もったいない気がしますが
後であの作品を観たいと思ったとき
壊してなくなってしまったなんて事があるそうです。

ですので、もしかしてもございますので
是非是非、始弘画廊に足を運んで
ほっこりする作品たちをご覧になってください。

彫刻展が終わって
しばらくしましたら
岩森さんのアトリエにお邪魔してきます。
当店でも作品を展示したり
また何か木とコラボしました作品を
作ってみましょうという話にもなっていますので
またお話が進んだらご紹介させていただきます。

岩森 咲季
第二回 始弘賞徐庶記念 彫刻展

2022年5月23日(月)~6月4日(土)
AM11:00~PM6:00(日曜休廊 最終日PM5:00まで)
港区南青山5-7-23 始弘ビル B1

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