施工事例

リフォーム洗面台　さくら材一枚板&収納部分チェリー材　　クロス張替え
2013年5月24日

本体+天板　W1600　D500～600　H720　天板サクラ材　本体チェリー材　　三面ミラー部　ホワイトポリ板　W1000　D180　H730　洗面器　人工大理石タイプ　シャワー式混合水栓　クロス貼替え　配管工事など　　一式　約８０万円

２０年以上もお使いの洗面台がだいぶ傷んできたので新しく洗面台をご検討のO様　お店でご覧になったさくらの一枚板がちょうど自然の形が今お使いの洗面台のボール部分とおなじような流れでしたのでこれをトップに使えばすごく雰囲気がでると気に入ってくださいました。幅も現状は1200の洗面台と窓下にサイズ合わせの幅400のラックをおいておりましたが、窮屈感があったのでこのさくらの板をそのまま使用しますと高さもそろってトップを広くつかえるという点もありました。さくらの板の下の本体部分は　サクラ材や建具にちかいアメリカンチェリー材を使用、幅と高さが3×6サイズ以下でしたので、杢目を横流しにして引き出しも扉も杢目を合わせすっきり統一感をだしました。

（横流しの杢目で統一感を）

引き出し部分はタオルや洗剤類など収納したいものにあわせて深さを調整しております。またヘルスメーターが現状は外にでておりましたので台輪部分に普段は収納し、使用するときだけ引き出してそのままそこに載って計測できるヘルスストッカーを使用しました。

洗面器はさくらの天板がより引き立つように置き型にし下を絞った形状タイプにしました。また今回の洗面器はグッドデザイン賞を受賞している綺麗なラインととともに人工大理石で制作することでキッチンと同じ排水トラップを使用しています。
そのことで防臭効果が高まり大きめの水切りかごがついて大変便利な仕様になっています。
天板上の壁側はミラーにすることで広がりとともにサクラ材を対照に写すことで表情をより豊かにしております。上部の三面ミラーは防水対策として本体はポリ板に、その内側にコンセントを設けて電動歯ブラシの充電を中で行えるようにしております。天板のLEDも埋め込み式にし顔を照らすのには十分な明るさを確保しました。廊下から洗面台に入ってくる時にさくらのカウンターのラインが目にとびこんできてとてもいい気持ちにさせてくれます。高級感がありつつ使い勝手も大変良いとお喜びの声をいただきました。

（壁面のミラーで奥行の広がりと板の豪華さがアップ）

（収納型３面ミラー部分）

凹凸壁も洗面台の入れ替えに合わせクロス貼替え