施工事例

 

室内リフォーム L型アイランドキッチン 天板ステンレス無垢2Dシンク&クルミ材  吊り引き戸など
2022年8月27日

前回の内装リフォームの天井の梁化粧の続きで
今回はキッチンをメインにご紹介します。

今までは壁に面したI型キッチンでしたが
今回は家族との団らんをより持ちたいことありアイランド型が良いかなと。
なんどか配置のシュミレーションをした中で
調理するコンロ部分は壁沿いに
シンクはアイランドのL型が良いとなりました。
奥様以外は比較的身長の高いご家族とのこともあり
シンクのあるカウンターは高さを87cmに
コンロ側は五徳の分も考慮して調理しやすいH81.5cmに。

ここで特にこだわったのは
天板の素材とシンクの仕様です。

天板はステンレスの中でも
薄盤を使ったものでなく無垢材を使用。
シンクは上段・中段・下段の3層で作業できる3Dシンクに。
実際、シンク製作ショールームに脚を運び
奥様の使いやすい高さや大きさをチェック。
シンクの深さや中段のステップの高さ、洗剤入れの位置など確認しました。


無垢の天板は厚み6mm
薄い気がしますが
鋼板だけに計算しますとこの天板の大きさで80~100Kgくらいあります。
ショールームでも担当の方に
搬入時、重さで手にグッと食い込む感じになりますので気合いをいれてと言っておりましたが
まさしくその通りでした。笑
大人4人でキッチンまで運び入れ、なんとか設置が出来ました。

(100㎏近いステンレス無垢の天板)

L型の内側は、鍋や調味料入れ、ゴミ箱を納める引き出しやガゲナウの食洗器を。

カウンターの反対側は奥行の深い引き出しや
調味料やグラスなど奥行の浅いものを納める扉付き棚になっています。

本体はクルミ材の柾目を横流しで使用しました。

(クルミ材杢目横流し)


キッチンの壁タイルは白でやんわり凹凸のあるマット仕上げ
床は大判のグレーのモルタル風にしております。

今回廊下につながる扉は、今まで板扉でしたが
暗く閉塞感がありましたので
チェッカーガラスを使った吊り引き戸で
キッチンと同じクルミ材で仕上げました。

(チェッカーガラスを嵌めたクルミ材の吊り引き戸)


(廊下側も明るくなりチェッカーガラスが良いアクセントに)

まとまりのある空間になり
半年以上かけて何度もショールームに出かけたり打ち合わせをさせていただきましたので
イメージ通りに出来ましたと
とてもご満足いただけました。

次回はこの続きで
壁面収納棚と隣の部屋の床・天井の板張りをご紹介させていただきます。

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