ワインバーの調理場背面に吊り戸設置しました。
2013年5月13日
以前タモのカウンターを納めさせていただきました
浜松町のワインバー IGREK様。撮影に伺った時にどうしても
以前取り付けた家具が合わないと相談があり同じタモ材で吊り戸を依頼されました。
本体に扉をつけた至ってシンプルなタイプですが
扉にガラスと無垢材枠を使うとそれなりに結構重量がでます。
壁面はコンクリートで今回は余裕をみて
50mmの深さの穴を開けました。コンクリートも場所により当たり外れがあり
ある程度スムーズに入るところもあれば小石などにあたってなかなか中に入らないところもあります。
その時は振動ドリルをしばらく打ち込んでいます。
本人は夢中なのであまりその時は気にならないんですが、意外と音がするんですよね。
ドリルの刃を折ったりしながら
必死の思いでなんとか明け途中オーナー様の工藤さんに手をかりながら
(女性の工藤さんに手をおかりしてしまって・・・ありがとうございました)
無事設置終了。
以前は出来合いのものでしたので奥行がありすぎだったり頭があたるなどで
作業効率が悪かったようでしたので
カウンターと揃いまた使い勝手も良くなったと喜んでいただけました。
あとついでにワインを載せる金具と同じくタモの桟をつかって
ワインの飾りバーを設けました。
毎年1本ずつ工藤さんのお好みのワインを飾るとのこと
ちょうど一周年なのでまずは1本飾るそうです。
これはインテリアになりますし
何年目かがわかりますし飾る楽しみがありますね。
1周年でまずは1本。毎年楽しみですね。
弊社でもお店にそんな意味合いのディスプレイが何かできないかなあ・・と
考えてしまいましたね。
午前中に取り付けを終え
お店にもどってから耳がキーンといつもより鳴っている気がしていましたが
だいぶ経ってからなるほどそうかとわかる始末でした。
浜松町にいくことがございましたら
ぜひ駅近くのワインバー IGREKに行ってみてくださーい。
美味しいワインと癒し系の工藤さんがお出迎えしてくれます。それと
立派なタモのカウンターにテーブル。思いを込めてオイルを塗ってあります。
それと張り切って設置した吊り戸をご覧になってくださ-い。
頭が当たったりして使い勝手がわるかったようです。
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高さを上げ奥行を縮めて幅を広げました。 ガラッと雰囲気が変わりました。
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