内装がほぼきまってきました
2014年7月5日
連日 戸建のリフォームの内部の仕様をお客様と詰めております。
前回は 各部屋の家具の仕上げなどお話ししましたが
今回は 床やクロスの仕様をほぼ決めましたl
一階に各個室や化粧室
二階にキッチンやリビングダイニングに和室など
10箇所の空間があります。
メインの吹き抜けのリビングダイニングは
上に塗装をするタイプの下地クロスをはっておりましたので
そこはその上から再塗装することになりましたが
他の部屋はそれぞれお好みのクロスを選ぶことにしました。
基本 アイボリー系のものですが
表面の加工にすこしずつこだわりのあるものを選ぶようにしました。
クロスでかわったところでは
お嬢様のお部屋がはじめコンクリートの柄のものという案があり
サンプルを取り寄せましたが
やはりカタログでみるものとイメージ画違い
それは変更になりました。
リピート柄などのクロスは
ある程度の大きさで見えないと
イメージの違いがで出やすいですよね。
またクロスもですが
床にはるタイルやクッションフロアとの
相性もありますので
各部屋ごとにサンプルをとりよせ
それぞれ組み合わせてみて
全体のバランスがよいかなど確認もしてみました。
現状の空間と違った印象にもっていったのが
和室の空間です。
今は全体的にページュ系 一色になっておりますが
襖にすこしラメの素材がはいった黒系のクロス紙
出窓の一部分の壁にはサイザル(麻)入りのものにしています。
そして畳も琉球畳風の
和紙でできた正方形の畳をいれることに。
和紙でできた畳は日焼けもせずまた
い草より強靭なのでいつまでも
変わりづらい表情になります。
色も今は20~30色ととても豊富。
今回は銀鼠色を選んでおります。
リフォーム後の変化がとても楽しいになってきましたね。
お楽しみにしてくださいね。
今回 検討しているクロスや床材の一部です。
今の和室の雰囲気です。
そこにアクセントで襖に黒系を 出窓にサイザル入りのクロス 砂壁は 漆喰柄のクロス
畳は和紙でできた目の細かいもの
色も今回は銀鼠色です。 写真は 墨色の畳です
出来上がりが楽しみですね
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